北朝鮮問題

先軍国家を標榜。つまり我が国の根幹は軍隊であるということ。ここにおいて諸国家は対北朝鮮政策を論ずるときには武力における解決しか存在しないことをまず肝に銘じるべきでしょう。

  核開発はその武力の根幹であり之を諦めさせることはできません。経済制裁を戦争行為であると言うように北朝鮮にとって話し合いなどというものはあり得ません。とは言えかつての日本のようにどの国に進出しているわけでなく経済的には真っ当な手段も用いて経済的自立をも目指しているわけですから果たして北朝鮮は善か悪かただ先軍国家を維持したいだけではないのかと言うことを考えねばなりません。中国にとっては反米国家である北朝鮮の存在は本当に有難い。自国に吸収する必要は無く軍事強化をさせておいてもよいくらいですが国際世論は反北朝鮮であるところが困ったところです。北朝鮮は既に核兵器を持ち核兵器搭載可能なミサイルをも開発しつつありますがもし高精度の弾道ミサイルを完成させた場合或いは完成させつつあるとアメリカが認識した場合アメリカは北朝鮮の国家壊滅作戦を実行するでしょうしそれにもし中国が介入すればその影響は世界戦程度のものになるでしょう。これは絶対あってはならないことですがその在ってはならないことに北朝鮮は邁進しているのです。

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